2023年2月10日~11日で、湯西川温泉へ1泊してきました!!
雪で遊びたい!
雪見酒したい!
雪見温泉に入りたい!
という私の欲望の元に、夫が計画してくれました。
本当は私はスノボ旅行に行きたいのだけど、レジャー関係が不得手な夫なので、準備も現地の活動も私のワンオペになる可能性が高い。
そんなの無理!ということで、雪で遊べる場所として、湯西川温泉に決定しました。
しかも、「かまくら祭り」というのが3年ぶりに行われるらしい。
しかもスノーパークとやらがあるだと?
これは絶対楽しい!
期待値マックスです。
しかし、雪がたくさんあるところなんて滅多に行かないので、しっかり下調べ&準備しなくては!!!
今回は、前半で準備編。
持ち物や服装などをご紹介します。
後半で1日目の旅行記を書いています。
※こちらから旅行記に飛べます
目次
準備したもの
今回の旅行のために準備したものはこちら。
スノーブーツ
2月の湯西川温泉は、雪がたっぷり降っています。
普通の靴なんてもってのほか。
長靴でも、冷たくて歩けない可能性が高いです。
スノーブーツを家族3人分、用意しました。
娘のはリサイクルショップで1,000円でした。
私のは、ワークマンで約2,000円。
夫のもワークマンで、約3,000円でした。
サイズが品切れで大きめを買ったけど、中敷きをたっぷり敷いたら大丈夫でした。
大人はスノーブーツを履いていき、娘はスニーカーで行って、途中でブーツに履き替えます。
防水スプレー
もともとスノボはやっていたけど、ウェアは処分してしまった私。
今回はゲレンデに行くわけではないので、普段のアウターに防水スプレーをかけました。
アウター3人分、ブーツ3足、手袋2つ、リュック3つで2缶使いました。
娘も、ウェアを買うのはもったいないし、スノーパークはレンタルウェアとかもないです。
なので、手持ちのポリエステルのアウターと、西松屋で800円だったシャカパンに防水スプレーをかけました。
雪の予報ならば、特にアウターのフード全体と、袖や裾にかけると良いです。
スノーグローブ
雪遊びには必須です。
娘の分は、Amazonで1200円でゲット。
大人は、私のスノボ用グローブが1つあったので、それで良いでしょう!
大容量のリュック
家から防寒具や娘のスノーブーツが入った荷物を持っていくのに、キャリーに入れたいところですよね。
しかし、雪の上をキャリーで動くのは大変です。
なので、今回の旅はリュックのみで行くことに。
夫は出張用に買っていたリュックがありますが、私は大容量リュックがないので買いました。
二層になっているので、ブーツが入れられて便利でした。
今後、1泊旅行が増える計画なので、買っておいても損はしません。
持って行って良かったもの
手ぬぐい
旅行にはかかせない手ぬぐい。
給水力ばつぐんで、すぐに乾くので重宝します。
そしてかさばらない!
今回、日帰り温泉にも行ったのですが、タオルが1枚150円で販売していました。
ケチケチな私は、手ぬぐいで済ませました。
髪を洗わないなら、1人1枚あれば足ります。
本当に持って行って良かった!!
カロリーメイト
湯西川温泉付近は、コンビニなどありません。
娘の「お腹空いた~」に応えるのが困難です。
念のためカロリーメイトを持って行ったのですが、これがとても役に立ちました!
エコバッグたくさん
これも毎回ですが、旅の必需品です。
Wi-Fi
まさかの、旅館でWi-Fiが通ってないパターンでした。
Wi-Fiを持って行ってよかった!!
我が家は縛りなしでも最安値の「AIR-WiFi」を利用しています。
100GBまで使えて3,600円/月程度なのでお得。
機器はレンタルなので、バッテリーが消耗してきたら無料で機器を交換してくれました。
持っていけば良かったもの
ついでに持っていけば良かったものもご紹介です。
防水スプレー
事前に防水スプレーをかけているとは言え、どの程度防水が効いているかは、実際に濡れてみないとわかりません。
しっかりスプレーしたつもりでも、結構濡れている箇所があったので、スプレーもあると安心でした。
セルロースタオル
雪で遊ぶと濡れます。
その水分をふき取るのに手ぬぐいを使いましたが、セルロースタオルのほうが良かったと思いました。
濡れても、絞れば乾くので。
雪が降っている中遊ぶと、服も帽子もとにかく濡れます!
服装
私の全身写真がなくわかりづらくてすみません^^;
(今度から撮ろう)
私は、
・ヒートテック2枚
・厚手のジャンパースカート
・ヒートテックレギンス
・5分丈スパッツ
・厚手のロングダウン
・スノーブーツ
・ニット帽
・大判ストール
で行きました。
これだけ着こんで、ホッカイロも持てば完璧でした。
雪が降りしきる夜に歩いても、「寒い!」ということはありませんでした。
寒がりな娘は
・ヒートテック
・トレーナー
・ふわふわパーカー
・ダウンジャンパー
・スカッツ
・レッグウォーマー
・ネックウォーマーつきニット帽
・スノーブーツ
でした。
しかし、寒がりなので、これでも寒い!ということも。
念のため私のウルトラライトダウンを持って行っていたので、寒がった時にそれを着せました。
ウルトラライトダウン、旅行の時に本当に役に立ちます。
夫は
・ロングTシャツ
・パーカー
・ダウン
・厚手のデニム
・スノーブーツ
でした。
寒さに強いので、これで良かったみたいです。
湯西川温泉旅行の注意点
バスが満車
湯西川温泉付近の交通網は、ほぼ路線バスとタクシーだけです。
私たちは、金・土曜日に行きましたが、乗ったバスはほぼ満席で、常に臨時バスが出ている状態でした。
公共機関で行くのであれば、少し早めにバス停に並ぶことをおすすめします。
また、遅れもあるかもしれないので、時間に余裕を持ったほうがいいです。
臨時バスで乗る事はできますが、座れなかったり時間に遅れたり、ということは覚悟しておいたほうがいいです。
タクシーもそんなに多くは走っていませんでした。
地域クーポンを使えるところが少ない
現在、旅行支援をやっていますが、湯西川温泉付近は地域クーポンを使えるところが少なかったです。
私たちが使ったのは、
・かまくら祭りの入場券
・湯西川温泉駅の売店
のみでした。
スノーパークでは一切使えず、湯西川温泉駅でも食堂では使えませんでした。
なので、クーポンはほぼ売店でお土産に使いました。
コンビニや食事できるところが少ない
湯西川温泉駅付近には、コンビニはありません。
地元の商店みたいなものはぽつぽつありますが、よくある温泉観光地を想像して行くと、とても不便な思いをします。
なので、必要になりそうなものは持っていったほうが良いです。
食事するところも、湯西川温泉駅の食堂くらいしかありませんでした。
平日9:43発のリバティ会津で湯西川温泉へ
北千住駅で「リバティ会津」に乗車しました。
ホームが遠い!!
在来線のホームから離れたところにありわかりにくかったです。
「リバティ会津」に乗るためには、特急券と乗車券が必要となりますが、乗車券の代わりに、「デジタル湯西川温泉フリーパス(4日間有効)」を購入。
これのおかげで、湯西川についてからの日光交通のバスも乗り放題でした。
因みに、券売機では買えないです。スマホで東武のページで購入しました。
デジタルチケットということで、改札も駅員さんにチケットを見せる形で通ります。
座席が快適
ドリンクホルダーがあって便利です。
デスクを止めるやつも、袋がかけられて便利でした。
これは地味にありがたいです!!
結構ないところもあるよね?
充電コンセントもある!
しかし充電速度は遅かったので、あまり当てにしないほうが良いかもです。
そして車内が暑かった~!
私だけ?
ヒートテック2枚着ていたし^^;
11:57 湯西川温泉駅に到着
約2時間かかりました。
湯西川温泉駅は地下にあります。
エレベーターに乗って改札口のある地上へ。
降り積もった雪に、テンションが上がります!
かまくらがありました。
何気にかまくらって、初めて生で見た!!!
足湯がありました。
ブーツ脱ぐの大変なので、残念ながらスルーしました。
食事
湯西川温泉駅の隣には、道の駅が併設されており、そこに食堂があります。
たぬきうどん 800円
鹿コロ丼 850円
鹿肉コロッケとカレーがのっています。
ミニカレー 500円
あと、缶ビール310円と、缶チューハイ260円をいただきました。
味はフツーでした。
ですが、雪を見ながらいただく食事は、まるでゲレンデにいる気分で、私はとても幸せでした。
食後、娘が雪で遊び始めたので、娘には雪遊び用のズボンを履かせました。
食堂でにごり酒を買い、雪を見ながらいただきました。
雪のおかげで盛れる~(笑)
売店
湯西川温泉駅には、併設の道の駅に売店があります。
お土産を買うなら、ここで買うか宿で買うのが良いと思います。
路線バス
13:45湯西川温泉駅発のバスに乗りました。
路線バスは満車でしたが、臨時便がすぐに来たので乗れました。
旅館へ
今回の宿は、桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~でした。
宿レビューはこちらへ。
かまくら祭り2023
夜ご飯を食べてからすぐに、かまくら祭りへ向かいました。
宿からバスが出ていたので乗って行きました。
沢口河川敷ミニかまくら点灯
バスを降りて10分ほど(遊びながら)歩きました。
ところどころ、警備員さんがいるので迷わずたどり着けました。
かまくらの近くでは、傘を閉じてくださいとのことです。
川に沿って、たくさんのミニかまくら!
「昨日作り替えたばかり」とおっしゃっていました。
作り替えもするんだ。すごい!
写真だと壮大さが伝わらない。
とても美しかったです。
行きすがら、雪に倒れる2人。
雪がたくさんないとできないので、良い体験でした!
平家の里
こちらは有料でした。
大人2人(300円×2)、子ども1人(200円)で800円。
地域クーポンで支払いました。
とても幻想的で寒さを忘れるほど。
絶対に行ったほうが良いです!
奥に神社がありました。
帰りはバスの時間が合わず、歩いて帰りました。
平家の里から、徒歩15分くらいかな?
娘は疲れてテンションダウン^^;
よく歩けました!
宿に着いたら温泉に入って、みんなコテンと寝ました。
これで1日目は終了です。
明日はスノーパークで遊びます。
2日目の旅行記はこちら
【湯西川温泉(2)】 スノーパーク2023 【子連れ1泊2日旅行記】
Toshizoの妻。
旅は、準備から楽しみます。少ない荷物で、身軽に。
旅行の移動中はお酒を楽しむ時間。